現役公務員のあなた、こんにちは。元公務員のすぐるです。
公務員だけども、副業がしたい!という方は多いのではないでしょうか?
基本的に公務員って副業することが禁止されています。
それでも、職場にバレない副業をしたい公務員の方はいらっしゃるのではないでしょうか?
今日は、現役公務員の方向けに、職場にバレない副業はあるのか?お話ししたいと思います。
目次
公務員必見!職場にバレない副業はあるのか?
結論から言いますと、公務員が職場にバレない副業はありません。
家族名義で副業するとか、住民税を特別徴収から普通徴収に変えるとかなどのグレーな方法は存在します。
でも、どちらの方法も絶対に職場にバレないのか?と聞かれると100%バレないことはないんですよね。
そもそも、公務員の副業が職場にバレるのって、どんな理由によるものなのでしょうか?
公務員が職場に副業がバレる理由は、主に3つくらいあります。
- 住民税でバレる
- 勤務態度でバレる
- 自分で言いふらしてしまいバレる
① 住民税でバレる
まずは、住民税が原因でバレる可能性がありますね。
副業で20万円以上の収益が出ると、確定申告する必要があります。
だいたい2~3月くらいに、確定申告する必要がありますね。
確定申告すると、本業分の所得と副業分の所得が合算して、住民税が計算されます。
そして、5~6月くらいにかけて、市役所から職場に住民税の決定通知書が届きます。
この時に担当するのは、職場の経理担当。
周りの同期の住民税に比べて少しでも高ければ、「他に所得があるのではないか?副業をしているのではないか?」と疑われてしまいます。
ちなみに、グレーな方法として住民税を特別徴収から普通徴収に変えるという方法もあります。
普通徴収に変えると、副業分の住民税を自分で納めることが可能になるんですよね。
なので、職場には本業分の住民税しか、通知されません。
でも、市役所職員の人的ミスもあり得ますし、万全な方法とは言えないんですよね。
② 勤務態度でバレる
次に、勤務態度でバレる可能性がありますね。
例えば、あなたが帰宅後毎日深夜まで副業をしていたとしましょう。
徹夜で副業すると、翌日の仕事中につい居眠りをしてしまった…。ということも十分あり得ます。
毎日居眠りをしていると、いろいろ疑われてしまいますよね?
このように勤務態度でバレることもあり得ます。
③ 自分で言いふらしてしまいバレる
最後に、自分で言いふらしてしまいバレる可能性がありますね。
人間、ある程度稼げるようになったら誰かしらに自慢したくなるものです。
仲のいい同僚に、「副業で〇万円儲かった!」とつい口を開いてしまうこともあり得ます。
でも、同じ仕事をしているのに、同僚が自分よりめっちゃ稼いでいたら嫌気がさしますよね?
このように、自分で言いふらしてしまいバレることもあり得ます。
ちなみに、家族名義で副業したら、自分で言いふらすことと同様のリスクが生じます。
家族経由で、職場に密告されるリスクがあるからです。
直接的に職場に密告されることはないと思いますが、第3者が職場に密告することがあり得ますね。
公務員はバレない副業よりも、許されている副業をしよう!
公務員が職場にバレない副業はありません。
そこで、私からの提案なんですが、公務員でも例外的に許されている副業をしましょう。
実は、公務員でも例外的に許されている副業ってあるんです。
- 株式投資やFX
- 不動産投資
- 仮想通貨
- 投資信託
- 小規模農業
- 執筆活動 など。
これらの副業の中で、私のおすすめは「FX」です。
FXをおすすめする理由については、以下の記事で詳しく解説しています。
(※FXには、いろんな手法があります。現役公務員のあなたにおすすめなのは、「トラリピ」を使った自動売買ですね!)
最後に
公務員が職場にバレない副業はありません。
公務員が副業したいのであれば、例外的に許されている副業をするようにしましょう。
それでは、また。