※本記事は公平性を保つために、為替を扱う仕事を4年以上している女性に記事のベースを執筆して頂いています。
現役公務員のあなた、こんにちは。
今日はあなたがFXの公務員トレーダーになるための手順をご説明いたします。
目次
① 公務員トレーダーデビューするためのFX会社を決める
FX会社は国内だけでなんと50社近くあり、さらに海外の業者まで含めると数え切れません。
その中で公務員のあなたにおすすめしたいFX会社は、マネースクエアです。
マネースクエアでは、「トラリピ」というFX自動売買サービスが提供されています。
トラリピは、現役公務員のあなたに最もおすすめするサービスですね。
② 公務員トレーダーデビューするための口座開設を行う
今回はマネースクエアの口座開設方法を解説します。
重ねて申し上げますが、マネースクエアのサービスであるトラリピを、
公務員トレーダーのあなたに1番おすすめしたいからです。
① 事前準備
口座開設に必要な書類をあらかじめ用意しておきます。
② 口座申し込み
マネースクエアの口座開設ボタンを押します。
次に必要事項を入力していきます。
投資についての項目で困ったらこちらを参考にしてください。
公務員トレーダーのあなたは、この回答で問題ないはずです。
③ 本人確認書類提出
断然スマホでの提出がおすすめです。
なんと今日中に口座開設が完了します!
提出方法はサイト内に5分程度のわかりやすい動画があるのでご覧ください。
④ 審査完了
メールでIDとパスワード設定用URLが届きます。
このIDとパスワードでトラリピにログインすることができます。
これで公務員トレーダーデビュー完了です!
⑤ FX会社にマイナンバーを提出する理由
最後に「なんでマイナンバーを提出するの?個人情報バレそうで教えたくない」
と思ったあなたのために付け加えます。
「FX会社が税務署に通知する支払調書に、マイナンバーを記載する必要があるから」
ただそれだけです。
そしてなぜ税務署にマイナンバーを知らせる必要があるのかというと、
ずばり脱税を防ぐためです。
FX会社も税務署も、これ以外の目的で使用することはありません。
慎重な公務員トレーダーのあなたも、
マイナンバーカードで個人情報がバレないと分かれば安心して提出できるでしょう。
トラリピの詳しい登録方法は、以下の記事で解説しています。
③ 公務員トレーダーが知っておくべきFX用語を理解する
分からない用語に拒絶反応を示して挫けてしまったら
せっかくのトレーダーデビューが台無しです。
困ったら辞書のように活用してください。
~公務員トレーダーが知っておくべきFX用語10選~
- FX
- 証拠金
- ロスカット
- 損切り
- 為替レート
- 売値、買値
- スプレッド
- 通貨ペア
- レンジ相場
- 円高、円安
① FX
公務員トレーダーが知っておくべきFX用語その1は、FX!
このブログで扱うFXとは、外国為替証拠金取引のことを指しています。
下記の通り分解すれば、難しくないと分かっていただけるでしょうか。
- 外国為替=異なる通貨の交換
- 証拠金取引=少ない金額を大きくして運用する取引
② 証拠金
証拠金とは、FX会社に預ける担保金のことです。
先ほど口座開設の手続きをしましたよね?
その口座に入れておくお金が証拠金です。
この証拠金を利用してレバレッジ(証拠金取引)を行うことができます。
これこそが公務員トレーダーにFXをすすめる理由のひとつです。
③ ロスカット(強制決済)
口座にある証拠金がゼロになって強制的に為替市場から退場になるイメージです。
FX取引では証拠金以上の損失がでることは基本的にありません。
ということは証拠金がなくなったら取引できないのです。
実際にはゼロになるまで待ってくれるFX会社は多くありません。
ロスカットには十分注意しましょう。
④ 損切り
これ以上損失が出ないように一旦手を引くことです。
損失を膨らませ過ぎたらロスカットになってしまう可能性もあります。
損切りこそ、あなたがFXで勝てるかどうかを決める大事なポイントです。
あらかじめ「これくらい損失が出たら決済しよう」と決めておきましょう。
そして自分が決めた損切りするラインになったら迷わず損切りして
損失を最小限に抑えましょう。
次の取引で取り返せば問題ありません。
⑤ 為替レート
通貨を交換するときの取引価格のことです。
1ドル=100円なら「今のレートは100円だね」とトレーダー同士で話したりします。
⑥ 売値(Bid)買値(Ask)
FXでは、ひとつの通貨に2つの価値が存在します。
自分が通貨を売ろうとしているのか買おうとしているのか、正しく認識する必要があります。
初めは混乱しますが、取引を繰り返すと慣れてくるので大丈夫です。
- 売値(Bid):通貨を売る時に使うレート。
- 買値(Ask):通貨を買う時に使うレート。オファーとも言う。
⑦ スプレッド
スプレッドは売値と買値の差です。
同じ通貨でもFX会社によって提示するスプレッドが違います。
この差額はFX会社の利益になります。
つまり実質手数料です。
スプレッド最狭です!という謳い文句があったら
「実質手数料が業界最低水準です」と言っていると思ってください。
⑧ 通貨ペア
取引をする通貨同士の組み合わせを指します。
下記の資料で、米ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円と書いてあるのが通貨ペアに当たります。
アメリカのドル、ヨーロッパのユーロ、オーストラリアのドルを
それぞれ日本の円と交換する取引ということです。
⑨ レンジ相場
一定の値幅の中で上下を繰り返しているときがレンジ相場です。
FX市場の7割がこのような値動きをしていると言われています。
公務員トレーダーのあなたにはここを狙って利益を出していただきたいのです。 トラリピなら自動的に下がっているところで買って上がっているところで売れるように設定することができます。
⑩ 円高・円安
初心者トレーダーが混乱しがちなポイントです。
「円の価値が高いか低いか」で判断してください。
レートに現れている数字が大きいか小さいかではありません。
米ドル円を例に考えてみましょう。
2022年5月現在のレートは約130円です。
私がレートを見始めた当初は約109円でした。
109円→130円
これは円高と円安どちらでしょう?
1ドル=109円で買えていたのに今は130円用意しないと買えなくなってしまったのです。
つまり円の価値が安くなったので円安です。
数字が大きくなったように見えたから円高だと思わないでください。
ちなみに円高はこれと逆です。
まとめ
今回は公務員トレーダーデビューするための口座開設とFX用語10選をご紹介致しました。
難しそうな話が多くなってしまいましたが、公務員トレーダーにとって大事なことばかりです。
もしFXを始めて、分からなくなってしまったらこのページに戻ってきてみてください。
それでは、また。
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