※本記事は、為替を扱う仕事を4年以上している女性に記事のベースを執筆して頂いています。
現役公務員のあなた、こんにちは。
ご存知の通り公務員は副業禁止です。
なぜ禁止されているのかというと国民や市民の奉仕者としての役割を担っているからです。
また、営利を追求することで一部の企業や人に癒着してしまうことを防ぐ目的もあるようです。
でも、「公務員の給料だけじゃ足りない、もっと欲しいと思うから」
あなたはこのブログを訪れてくださっているんですよね。
大丈夫です。
そんな副業禁止の公務員にも例外的に禁止されていない副業があります。
- FX
- 株式投資
- 不動産投資
- 投資信託
- 仮想通貨
- 小規模農業
- 執筆活動
このようなものが挙げられます。
中でも私が現役公務員のあなたに特におすすめしたいものは、FXですね。
今回は私がFXをおすすめしている理由を、
公務員のあなたにも禁止されていない他の副業と比較することで紐解いていきます。
どうぞ最後までお付き合いいただければ幸いです。
現役公務員に禁止されていない副業の中で、FX以外おすすめできない理由!
FX以外の「公務員でも禁止されていない副業」がなぜおすすめしてできないか?
ご説明いたします。
① 公務員でも禁止されていない副業その1:株式投資
投資は「個人的な資産形成」を目的としているので禁止されていません。
「投資」と聞いて公務員のあなたが1番最初に思いつくのが株式投資ではないでしょうか。
でも株式市場は平日9:00〜11:30、12:30〜15:00しか開いていません。
公務員の就業時間とほぼ被っています。
しかも1株買うのに最低でも数10万単位の資金が必要になります。
投資金額が大きすぎて、失敗した時のダメージも大きいです。
その点、FXなら24時間世界中のどこかの市場が開いています。
職務専念義務がある公務員のあなたにはFXのほうが取引しやすいでしょう。
さらにFXは少額から始められます。
始めやすさもFXのほうが勝っていると言えますね。
② 公務員でも禁止されていない副業その2:不動産投資
不動産投資も資産運用として条件付きで認められています。
しかし、こちらも初期投資に必要な金額が大きすぎます。
投資対象として利益が出る物件を手に入れるには、
おそらくあなたの想像以上に情報とお金が必要です。
さらに、恐ろしい事実があります。
公務員は銀行から融資を受けやすいがために、悪質な不動産会社に狙い撃ちされやすいのです。
初心者には全く身の丈に合わない高額物件をすすめられ、多額の借金を背負った挙句、自己破産してしまった例もあります。
安全第一のあなたは、こんな危ない橋渡りたくないですよね。
少額から始められるFXにしておきましょう。
③ 公務員でも禁止されていない副業その3:投資信託
続いても投資系の話題です。
私が投資信託をおすすめしていないのは、銀行預金に毛が生えた程度だからです。
長期運用しても年利数%にしかならず、銀行に預けるよりはマシかなというくらいです。
さらに元本割れリスク、つまり投資したお金より減ってしまうリスクがあります。
取引手数料もFXと比べてしまうと高いと言わざるを得ません。
その点FXは、ロスカットという強制退場制度のおかげで預け入れた金額を下回ることはほとんどありません。
しかも取引手数料0円のFX会社が多く、何度取引しても手数料がかさんだりしないのです。
投資信託で運用するよりも、リピート系FXで取引を自動化して利益をコツコツ積み上げるのがおすすめです。
④ 公務員でも禁止されていない副業その4:仮想通貨
ビットコイン等の仮想通貨も資産形成と見なされるため、禁止されてはいません。
しかし、価格変動が激しすぎて、値動きを見ていると精神を保てなくなってしまう人が多い投資です。
運が良ければハイリターンを得ることができる人もいますが、
大きすぎるリスクの影響は金銭面だけに止まりません。
さらに法整備が追いついておらず、詐欺まがいのものもあるとか。]
これはFXと比べるまでもありません。
ギャンブル性が高すぎるため、公務員にとっては立入禁止区域です。
⑤ 公務員でも禁止されていない副業その5:小規模農業
農業も、主に自家消費が目的であれば許されています。
具体的には年間販売額が50万円までならOKです。
先祖代々の畑や田んぼを受け継いで兼業農家を行う公務員が多いそう。
ただし、兼業農家さんによると大きな副収入を得ることが難しい商売のようです。
また刈り入れの時期には平日は残業、休日は農業で肉体的にきついと言います。
禁止されていないとはいえ、
どうしても守らなければいけない土地がないのなら手を出す理由がないですね。
⑥ 公務員でも禁止されていない副業その6:執筆活動
作家活動は表現や趣味の範囲での活動と見なされるため禁止されていません。
芥川賞を受賞した砂川文次さんという公務員作家さんもいらっしゃいます。
肉体的疲労も少なく、公務員の仕事に悪影響を及ぼさないため認められているのです。
ただしアフィリエイトやライター業は禁止されている営利目的の副業と見なされ、懲戒処分を受ける可能性が高いので要注意です。
またデメリットとして、収益化できるまでのハードルが高すぎることが挙げられます。
作家は本を出して印税がもらえるようにならないと収益を得ることができないからです。
本を出版した時点でお金を受け取る方法もなくはないのですが、
公務員の場合は営利目的と見なされてしまうため印税一択です。
作家を副業にできる公務員はごくわずかと言えるでしょう。
現役公務員に禁止されていない副業の中でも、FXが一番おすすめできる理由!
さてここまでFX以外の、公務員でも禁止されていない副業について
私がおすすめしていない理由を並べてきました。
いかがだったでしょうか。
もちろんこの中で、それでもあなたがやってみたい副業があれば取り組んでみるのもいいでしょう。
しかし、少しでも早く手元の資金を増やしたいあなたにおすすめできるのは、やはりFXです。
私が現役公務員のあなたにFXをおすすめする理由を5つお話しします。
① 24時間取引できるから
先ほど「公務員には職務専念義務があるので、就業時間と同じ時間帯にしか開いていない株式市場で勝負するのは厳しい」というお話しをしましたね。
一方、FXなら24時間世界中のどこかの市場が開いているのであなたも取り組みやすいと思います。
通勤中の電車の中でちょっとFX市場をチェックしたり、夜ご飯を食べた後に取引することもできます。
ただし、どんなにFXが面白くなっても、公務員の仕事中に取引をすることは禁止されているのでルールを守って副業しましょう。
② 少額から始められるから
あなたはいま不動産を買えるだけの情報とお金を持っていないんですよね?
FXなら持っているお金を25倍まで膨らませて運用できるのです。
5000円もあれば取引できるようなFX会社もあるんですよ。
決して余裕資金がなくても、始めやすいお手軽投資と言えるでしょう。
③ 証拠金以上の損失を生じさせないから
投資信託の口座を開く際は必ず
「元本割れリスクがありますが、ご了承いただけますか」と念を押されます。
元本割れ、つまり口座に入れた金額が減ってしまう恐れがあるのです。
FXの場合、口座に入れた証拠金を下回ってしまうようなときにはロスカット(強制退場)という制度があります。
例えば5000円FX口座に入れたとして、特異なことが起きない限り5000円以上の損失が出ることはありません。
慎重派であっても安心して始められるでしょう。
④ 手数料が安いから
何度も取引を繰り返すことを考えると、1回1回の取引にかかる手数料は見逃せないコストと言えます。
例えば投資信託だと1回の取引で数円単位で取られます。
FXなら手数料無料を謳っているFX会社が多いです。
もちろん手数料は無料でもスプレッドという形で発生しますが
数銭単位である場合が多いのでやはり安いですね。
⑤ 取引を自動化することも可能だから
公務員のあなたが特に気をつけるべき禁止事項は、仕事中のFX取引禁止というルールであることは度々述べています。
しかし職務専念義務違反でFXをしていた公務員のニュースが時々流れるということは、案外みなさんそのルールを守れなくなってしまうみたいなんですよね。
仕事中のFX取引禁止というルールを絶対に守り通したい公務員のあなたには、
リピート系FXで取引を自動化することをおすすめします。
そうすれば就業時間内にFXが気になって、トイレでこっそり確認してしまうことはなくなるでしょう。
まとめ
今回は公務員でも禁止されていない副業について詳しく掘り下げ、
その中でも私が現役公務員のあなたにぜひおすすめしたいFXについてお話しました。
公務員は禁止されていることが多いから、と諦めるのではなく
「どういう行為が禁止されているのか?」
「どうしたら禁止事項を破らずに済むか?」
「禁止事項に抵触した公務員はどんなミスをして処分されてしまったのか?」
と考えることがあなたの夢を叶えるカギとなります。
禁止されていること、されていないことをしっかり理解して
ルールの範囲内であなたに出来ることを考えましょう。
さて、FXにはいろいろな手法があります。
現役公務員の方に一番おすすめの手法は、トラリピを使ったFXの自動売買ですね。
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